メッチャ遅くなってしまったけど月曜のブログを今更…
まさかの週二東京ライブ一本目
下北沢BASEMENT BAR & THREEでの
「はいぱーレディオコロシアム」への出演を終えて帰って参りました。
殆どのバンドが初見やったけど面白かった!!!
レディオコロシアムの存在自体も出て初めて知ったんやけど、
呼んでくれた
SUNNの高木君がイベントの最後にしていたMCを聞くと、
それぞれに思い入れと、歴史のあるイベントなんやな、としみじみしてしまいました。
勿論打ち上げで爆発的に飲んで、
潰れて神戸へと搬送される私でした...
しかしまあ、SUNNの面々と久々に再開した時に、お互い
「歳取ったよな〜」なんてベタな話したり。
でも、昨日、彼らのライブ観て見た目は老けても(っていうてもボーカルのアベちゃんが肥えたぐらいやけど...)
音楽は全然衰えて無かった...というより昔より攻めてて笑ってしまった。
年齢を積み重ねていく事に抵抗がある人が殆どだと思います。
自分自身もちょっとおセンチになってしまう事もあるし。
でも、最近思います
歳をとって、色んな経験を積み重ねていけばいくほど、
世界はシンプルに見えてきて、
実は複雑に見える事も一つ一つ単純な事が重なり合っているから
複雑に思えてしまうのではないかと。
まあ、頭では分かっていても、その頭を抱え込んでしまうと時は多々あるけどね...
一つ一つは本当に些細な事でも、
そのガラスの破片がつけた小さな傷たちがいつか化膿して死に至る事もある。
これに関しては俺が大好きな
小林大吾という詩人(ラッパーとも言える)が
綴っている(謳っている)
「ジャグリング / jugglin’」
という曲を是非御参聴されたい。
この曲中でも謳われてるんやけど、
真剣に悩むよりも、もう少し肩の力を抜こうぜ
と言える大人になりたい。
いや、もう大人なんですけどね...
話を戻すと、そうやって自分が老いていく中で、
色んな事を経験し、身につけ、そしてそれを人に分け与えられるようになる
そうやって老いていけるなら歳を取るのもそんなに悪い事じゃないと、
思えるわけです。
これから先、人生どんな事が待っているか分からんけど、
どんな時でも「なんとかなるさ」と笑える余裕をもって歩んでいきたいですね。
さて今週末は大阪を経てまた東京!!
骨のあるロックイベントに出演します!!
楽しみ。