2019/03

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さて、前々日のガタやん幽閉事件から、

無事台風も通過し、我々は一路

群馬 Sunburst

に行ってきました。



今回は久々にカメラマン(ウーマン)のホナミヌも同行した事も相まって、

車内はサファリパークとも護送車とも言えない

独特の爛れた空気感を放ちながら噂の地、群馬へ。



今回は大阪の

裸体



四国と兵庫出身のメンバーで構成され、東京で活動している

Flying Izna Drop



我々の3マンフロアーライブ.....





って全然群馬関係ないやんけぇ!!

楽屋とかバリバリ関西弁が飛び交ってるし!!



と一言で言い切れない本当に素敵な一夜でした。



ここからは個人的な視点が中心になる為、憶測の域を出ませんが...



やはりどこの地にもローカルのシーンというものが存在します。



めちゃくちゃ粗く言ってしまうと、

地元のツレや、先輩後輩みたいな感じ。



一見閉鎖的に見えますが、日本という島国には古来から脈々と受け継がれる

「村社会」

というものがあります。

狭い島の上には山間に住む人達、浜に住む人達、様々な生活様式を持った人達が、

散り散りに小さい寄り合いを作り生きていました。



現在のように交通網や情報網が整備されていない時代には、そういった

小さなコミューンの強い結びつきが、

生きていく上で非常に大切だったと聞きます。



一人が困っていれば村人全員で助ける、

その逆もしかり

まさにone for all,all for one

我々の先祖は人の繋がりを軸に各地で独自の文化を発展させてきた。



そして話は現代に帰ると、

基本的に我々の文化や流行は基本的に都市部を中心に広がっていくことが多い。



ここに関しては今も昔も変わらず、地方都市はやはりそういった都市部に比べると

「ムーブメント」

というものに対しては時差が生じてしまう。

最近はネットが発達して、世界中どんな場所でもそういった面ではフラットになりつつあるけれど、

実際、現場(我々でいうところのライブハウスやクラブ)においては

人の量や、かけれる費用の問題等は事実未だに存在してるし、

地方発のムーブメントがまだまだ少ないのはそういったところに起因しているのかとも思う。



でも、そこでこそ面白いのがまさに村社会で生まれた、

各地方シーンの自主性と独自性。



同じジャンルでも、やはり行く土地々々によって全然違う。



果ては全く同じセットリストでも地方によってリアクションが全然違ったりする。



そこには前述したように、その土地に脈々と受け継がれてきた

シーンの歴史がある。



地方都市であるが故のコンプレックスとそれを笑い飛ばすだけの愛がある。

特に、HIP HOPやPUNK、HARDCORE等のストリートに密着したジャンルには顕著にその

地元愛と独特の何々節みたいなものがみられる。



俺自身、全国どこに言っても「from 神戸」ということに胸張ってステージに立ってる。



それは自分も先輩から受け取り、後輩達に口煩く言ってきた歴史があるからである。

実際上下関係とか全然気にしない超緩い人ですけど...

そういう、文化の継承みたいなのは純粋に発見があって好きなのです。

今まで踏み入った事もないような路地裏のライブバーやクラブで聞いた音とか、

ここでは書けないような事とか。笑



教科書に載ってないような事こそ、そういうローカルシーンで知っていくのではないかと。





話がアホほど脱線しましたが、

Sunburstにはそういったローカルの濃い匂いを感じたのです。



だからこそ、他所からやって来た我々3組には普段より一層カマす必要があったのです。

その土地にしっかりと足跡を残す。

まさにそこに居合わせた群馬の人たちが今まで神戸バンドを観た事が無く、

我々のライブが初めて観る神戸のバンドのライブなら、

その瞬間、我々は神戸の代表として群馬のステージに乗り込んでいるのです。



同じ愛をもって本気でぶつかってこそ初めて扉が開く。

そんな最高な夜でした。



どのバンドもホンマにえげつないライブかましてたし。



ツアー2日目にしてガッツリと火がつきました。








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