2019/01

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怒涛の墾丁初日。

写真が至らない点や、そもそも写真撮り忘れていたり、文字通り筆舌に尽くしがたい事が多々あるけれど、なんとか記憶を辿り忠実に伝えていきたいと思う。



昨日の早朝、台北を出発したバスは順調に墾丁を目指しひた走っている。



次第に海が見える様になり、眠りに包まれていた車内は一人また一人と反応が連鎖する毎に活気を取り戻し出した。







海のすぐ後ろには山々が連なっている。







何度かサービスエリア、というより道の駅的な所で休憩をしていたみたいやけど熟睡しており気付かず。







最後に寄った休憩所だけ降りれたのだが、もう完全にリゾート。

ここが最後の休憩で後は宿までもう少し!!



というところまでは良かった。



本当に初日に書いた予言が当たる事になろうとは...

ここからmemento森、試練の1日が幕を開ける。





交差点で信号が青に変わる。

横の車線の車は動き出しているのに一向にバスが動く気配が無い。



車内はまだ数名しか気付いて居ない様子。(かく言う俺もその時はそんなに気にしていなかった)



エンジンの音、動き出しそうなモーション、次の瞬間後ろにグッと引っ張られる様な感覚。

いよいよこれはまずい。

停まった車内に動揺が走り出す。



日本語が達者なケニーが状況を簡潔に伝えてくれる。



「車動きません」



なんと、ここに来て車が故障。

しかも信号待ち最前列で。





エンジンの問題らしく、車を軽くしたら動くかもしれないとの事で(今になって思うとそんなことあるかい!笑)一旦全員降車。





我々だけ、災害にあったような状態。



完全に難民と化している。



景色は美しいけれど...







警察は素通りしていく。(日本やったら考えられない)



気付けば目の前で別の事故起こる。



もうカオスの極み...



結果、別の迎えが来るまで1時間半以上炎天下の下、呆然とする我々であった。

まあ海外っぽくて面白かった。





その後、何とかこれから2日間滞在するゲストハウスに。



ここにも猫が



一先ずチェックインを済ませて、飯を食いに出る事になったのだが着いたばかりで土地勘も無くひたすらブラブラ。



街並みが台北とはまた違う。





こちらの方がより一層不思議な感覚がある。



なんとか飯を食える店を見つけたものの、あまりの疲労感と空腹からすっかり写真撮るの忘れてた...

非常に美味しい麺を頂きました。


またゲストハウスに戻りすがら色々と散策。



漫画喫茶を発見!!



なんか児童図書館みたいな雰囲気やったけど、



コレは!!



金○堂や



爆乳の牛を経て

ゲストハウスに戻り、軽くお昼寝していよいよ会場へ。



墾丁は台北と違いリゾート地の為、タクシーがメーターを回してくれない。

全て言い値のため基本的に割高。



関西人の意地を見せるべく交渉しまくる。

日本円で考えたらそれでも十分安いんやけど...

郷に入っては郷に従え

現地の金銭感覚で動くのがmemento森の鉄則。



しかし、ここに来て更なる試練が...



墾丁は銀行が少なく、台北の様に気軽に両替する事が出来ない。

その上、SPRING SCREAMの開催期間は台湾の大型連休。



我々の台湾元は底を尽きかけていた。



財布の中には福沢諭吉が堂々たる面持ちで鎮座している。

諭吉さん、確かにあんたの事は好きやで。
せやけど、ここではビールの一杯も飲めへんのや。

と語りかけるも、諭吉は黙って遠くを見ている。

なんとかせな!!とメンバーで団結し両替できる場所をひた探す。



外人が多そうな高級ホテルの受付なら安心かと思い色々と掛け合ってみるも、どこも両替は行っておりませんの一点張り。



クレジットを使って外貨を引き出そうとしたものの、何故かコンビニのATMでは使えない。



小一時間ほど試せる手段は全て試したものの撃沈。

しかし、そろそろネムのライブが始まる時間。

一先ず会場に行ってから考えようという事になり、

物凄く不安な気持ちを抱えたまま会場入り。



会場に着いてみると、暗がりで分かりにくいものの結構広大!!

会場の端から端まで歩くと数分かかるんちゃうかなという印象。



入って正面にあるステージからは聴き覚えのある暗黒サウンドが...



おっ!!ネムやってるやってるぅ!!
ん??え!?めっちゃ人入ってない!?



ほえぇええ



となりつつネムの人気に嫉妬しつつ心地よい爆音にさらされる。



あっ間違えた...



我々が着いた時はもう完全に日が暮れていたがこれは昼も夜もそれぞれ間違いないシュチュエーションやなー

と思いつつ我々が明日出演するステージを偵察に。



ここも中々やなー



早くも胸が引き締まる思いや。

そして、今回の旅で我々を優しくサポートしてくれている、
ケニーを観に。



カッコいい!!
普段は休日のパパみたいな感じやのに...



そこからはフラフラと



会場を行ったり来たり。



ファイヤーダンス等のパフォーマンスをしているブースも!!





この後、残り二日間何度もファイヤーダンスを観に来るぐらいにメンバー全員どハマりする。

最終日には意外な出会いも...



その後お腹が空いたなーと思いつつフードブースへ。



しかし、台湾元を持たぬ我々に食える飯は限られている。



皆でお金を出し合って何か食べようという事になり、

何が腹に溜まるかなーと本気で悩みぬく。


悩みぬいた末に炒めた肉を挟んだホットドッグが一番コストパフォーマンスが良いのではいう事で、
ホットドックを購入。



そこへ!!!




少し分けてあげましょうか??とポテトを持って颯爽と現れるマッちゃん(Quのベーシスト)

マッちゃんなんてあなたは優しいの...



しかもこのポテト美味しい。



どうぞどうぞと振る舞ってくれるマッちゃんであったが...



おい!!そこホットドッグや!!

そして気付くと風の様に去っていたマッちゃん。



なんやアイツ、ポテトの妖精か。



しかし、ポテトも腹に溜まるなーという事でポテトも購入。

まんまと妖精にしてやられた感はある。


この二品をメンバー四人で慎ましく分け合う。

俺達は一体どうなってしまうんやろうか...
今日はまだビールも飲んで無い。
ひもじい気持ちを紛らわす為にメンバーと会場の外まで行ってみる事に。

そうると...
うん!?何か見覚えのある景色...

ここは!!去年エノキとあのダンスを踊った岬に通じる道!!!



夜の台湾最南端の岬
本当に言葉にならないぐらい素晴らしかった。

月明かりが本当に眩しい。
月があまりにも輝き過ぎるもんやから、星が見えにくい程。

煌々と光り輝く月が荒々しい波に反射する。

ベタやけど自然の力に圧倒される。



如何ほどに自分達が脆いか。



明日は欲張らず全身全霊やれるだけの事やろう

その後、帰りは皆と合流し途中までバスで一緒に帰る事に。



そこで予期せぬ救いが!!



両替したかったけど出来なかったという旨をケニーに話していると...



都合上、明日帰らなければいけないネムと両替しすぎたというAYNIW TEPO、そして来月日本に行くというRiddle(日本語激ウマ台湾Girl)が



円を元にchange




円を元にchange



円を元にchange



円を元にchange



してくれたのです。



一命を取り留めたmemento森の4人はその後、皆で行った夜市で飲めや食えやの無駄遣い。


しかし本当に初日の内に脱出出来て良かった。
最悪の出だしから一転、本当に素晴らしい一日目になった。



明日はいよいよ本番。

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