2017/05

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いよいよSpring Scream最終日。



墾丁最後の日を堪能すべく、町をぐるりと周り飯を食う。





正直、何気ないこの町の定食屋が墾丁で食った飯で一番うまかったかも...



チェックアウトの時間の関係上、集合時間までまだ時間があったので、その後も更に散策。



偶然街中でバザーに出会う。



うん。

楽しそうですね。



そして会場へ。




フリスビーをしたり、お酒を飲んだり、相も変わらず会場内をフラフラ。



気付けば少し涼しい風が吹き始めた頃、



我らが先輩AYNIW TEPOのステージへ



もう、本当に心地良過ぎて感動した。

シュチュエーションとマッチして音が空間と一体化する感覚。

まさに音楽に浸されていくような素晴らしいひと時やった。



辺りは一段と暗くなってきている。



その後、ステージを移動して、いよいよBHDのライブ。





今回の旅で一番世話になったと言っても過言では無い。
初めて出会ったのは昨年の心斎橋にあるライブハウス「火影」。
すっかり意気投合し、終演後の打ち上げで、酔っ払いながら
「必ず来年、台湾に行くから」と言い放った俺に「絶対来て」と返してくれた彼ら。
それは酒の席の軽い戯言で終わらず、俺達は実際に台湾に行き彼らは全力で迎え入れてくれた。
日本のウエッサイで交わされた約束が台湾の最南端でこうして交わっている確かな充足感と、
縁が導いた不思議な旅の記憶が彼らの音にのって頭を満たしていく。



分かりにくいけどステージの袖からは綺麗な月が覗いていて尚更、幻想的なステージだった。



その後移動。



今回の旅もう一組の立役者、Quのステージへ。
ドラムのミサキ君は俺がコピーバンドをしていた頃から、地元では結構名の知れたバンドをしていて、
当時ビビリまくっていた俺は特に会話したことも無かった。
しかし、それから数年の歳月を経てお互い音楽を続けていた事によりガッツリと再会を果たす。
それを期に我々のMVに出てもらったり



(しかも俺を殺す役で...)



今回の旅で現地と俺達を繋ぐ役割を一手に担ってくれた彼ら。
BHDとうって変わって躍動感に溢れた彼らのステージ
客席撮り忘れてたけどこちらも超満員。
初日のネムのステージもそうやったけどコンスタントに台湾に来ている彼らの人気はやはり凄いなと痛感した。



皆、ホンマに楽しそう。



素晴らしいエネルギーを受け取った後に、少し休憩。
連日まったりしていた焚火がある喫煙スペースで煙草を燻らせながらボーっとファイヤーダンスを眺めていると...

「煙草一本頂いても良いですか?」

と横から声がする。
そちらに目をやると、連日観ていたファイヤーダンスのパフォーマーの一人が居た。
模造刀を使ったり、衣装やBGMが日本的だったので印象に残っていたのだが、やはり日本人だったとは。
「ええどうぞ」
と煙草を差出し、横に腰かけた彼と少し話をすると...
なんと共通の知り合いがいたりと世界の狭さに改めて驚く。

彼はパフォーマーとして世界を旅しているらしく、あと数日台湾に滞在した後は、マレーシアにでも行こうかなと言っていた。
素敵な生き方だなーとしみじみ思う。

自分も元々は一つの場所に留まるのではなく色んなところを旅してみたいという気持ちが強く、
それがバンドを続ける理由の一つでもあったりする。

当たり前の様になってしまっていたが、様々な場所へ行き、ライブをして、その土地土地の人々と出会い、別れ。

儚い日々の連鎖の中に我々は生きている。

SNSやネットワークが発達した現代ではそういった流転していく事象一つ一つが希薄に感じられてしまいがちだが、
改めてそういった過ぎ去って行く事への温もりを感じれた気がする。

煙草を吸い終わった彼は

「有難う、また」

と去って行った。

お互い歩き続けていればきっとまたどこかで。


そうこうしている内に、いよいよ我々の知り合いでは最後の出演者となるshuhariの出番に。
彼らとは今回の旅の前半、台北のローレンのゲストハウスで知り合い一気に仲良くなった彼ら。
もう本当に出音が凄い。
完全に"もっていかれる"音。
例えが難しいんやけど、継ぎ目が無い絹に乗って北極の海を渡る様な感覚。



これにVJが相まって本当に遠くまで、けれど懐かしいどこかへ連れて行かれるのである。


shuhariとは、きっと今後も長い付き合いになっていく予感がする。

彼らの演奏が終わった時
さっきまで体を満たしていた轟音が抜けていく代わりに
「いよいよ旅が終わる」という実感が押し寄せて突然悲しい気持ちに襲われた。

が、

今回一緒に行っていた面子全員の予定がこれで終わったので最後は皆でフードブースで大はしゃぎ。
先程までのセンチメンタルはどこへやら。
突然始まる酒相撲。

これ日本のフェスとかでもやったらええのになー



テキーラの滝

ルールは簡単

1.上を向き口を開ける

2.そこにスタッフの人がテキーラを注ぎ続ける

3.口を閉じたり、口から溢れたり、下を向いた時点で終了

誰が一番長い時間テキーラを口に注ぎ続けれるかのゲームである。

ギリギリまで口に溜めても良いし、注がれるそばからゴクゴクと飲んでも良い。



ただ結構な注がれ具合なので口に溜めるだけでは全然勝てない。



酒に対する持久力は全く無いが瞬発力だけはある、私、宮地見事に優勝(仲間内の戦いですが)致しました!!
しかし、その後すぐ、別グループで挑戦していたブロンドのグラマラスなレディーに記録を塗り替えられました...

酒が入ってテンションMAXな我々はバスの発車時刻ギリギリまで昨日のセッションオヤジのもとへ。


昨日同様、最初は俺達とそこにいた数人がどんどんと人増えに増え最終日らしい大団円でした。
途中でオヤジがビールを大量に持ってきて、飲め!飲め!と振る舞ってくれました。

バスの時間が差し迫りいよいよお別れの時間。

オヤジが「絶対来年また来いよな!来年は飲み死ぬ事になるゼ!」

的な事言うてた。



本当に本当に素晴らしい3日間だった。



ベロベロに酔っぱらい過ぎて帰りのバスではつたない英語ながら下ネタを懇々と語っていたら、皆大爆笑していた。
やはりエロと音楽は国境を超えるんだなと痛感した。

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